アキレス腱断裂記

アキレス腱断裂からスポーツ復帰を目指した記録です。

アキレス腱断裂記 25日目(手術7日後) 通院①

退院後、初の通院。

 

今日で、傷口のテープは剥がしてもらえると思って、午後一で病院へ行った。

 

窓口で診察券を出すと早速トラブル。

今日、診てもらうことになっている先生が、夜間しかいないということだ。

 

病院側の手違いで、先生のいない時間に来院するよう案内されていたようだ。

 

代わりに、今日いる先生に診てもらってください。と。

 

ちなみに

主治医はA医師(最初に見てくれた医師)

執刀医はB医師(手術してくれた医師)

退院後に診てもらうはずだったC医師

C医師の代わりに診てもらうD医師

 

A、B、C医師は常勤の医師で

D医師は非常勤らしい。

 

診察室に呼ばれると

カルテを見ながら、先日の薬のアレルギー反応の話から始まった。

気になるようなら、ステロイドの塗り薬だすよ。と。

薬の服用をやめたら、湿疹も治まってきているので、塗り薬はいらないと伝えた。

 

そうしたら、

D医師「それでは、お大事に。」

私「いえいえ。今日はそのことで来たのではなくて、手術後の傷口を診てもらうということで来てるんです。」

D医師「あ、そうなんですね。そしたら、処置室になるので、処置室の前でお待ちください。」

 

薬の件が引き継がれているのは、良いが、1番大事なことが伝わっていない。

 

 

処置室にて。

 

装具を外して、診察台にうつ伏せになる。

D医師「今日、テープ剥がすことになってるんですか?」

私「そこまで、はっきり言われてなくて、経過を診てってことだったと思います。」

 

D医師

傷口周りを消毒して、傷口の上端と下端のテープだけ中途半端に剥がす。

「テープ剥がすのは、もう少し様子診て、年明けにしましょう。年内にもう1度消毒に来てください。」

 

私「分かりました。あ、あと、松葉杖は、まだ2本使った方が良いですか?」

D医師「そうですね。」

 

どれくらい歩けるかとか一切見ようとしない。

 

D医師は退室し、看護師さんと次回と年明けの来院日を確認する。

医者の世界は、別の先生の患者に、勝手な判断するのはNGなのか。

医者同士の立場で、遠慮しているのか。

D医師に診てもらっても無駄足だったな。

 

看護師「C医師が居るのは、6日だけど、それじぁ消毒から日にちが空きすぎるし。

5日なら、B先生がいるし。。。とりあえず、31日に来てもらって、年明けに来る日は、その時の看護師と相談してください。」

 

この看護師も、判断を先送り。笑

まぁ、良いんだけど。

 

とにかく、次回の通院は、31日。大晦日

 

せっかく通院したのに、消毒してもらっただけで、何も状況変わらず。

まぁ、6週間は固定しとくだけなので、大した問題ではないのだけど。

 

せめて、松葉杖を1本にしたかったな。

自分の感覚では、全然イケるんだけどな。

ただ、その分、足の負担も増すので、とりあえずお医者さんの言うことは聞いて

両手松葉杖での生活を続けよう。