アキレス腱断裂記

アキレス腱断裂からスポーツ復帰を目指した記録です。

アキレス腱断裂 1日目 病院へ

バスケのプレー中にアキレス腱を断裂した

私はすぐに病院に行くことを決めました。

 

ただし、今は土曜日の夜7時前。

これまで大きな怪我もしたことなく、かかりつけ医なんていません。

 

しかも、バスケに来ている体育館は、家から市境をまたいで隣の市です。

 

今後のこともあるので、家のそばの病院で診てもらった方が良いとなりました。

救急車は呼ばずに、#7119に電話し、診てくれる病院を紹介してもらいます。

 

電話口で病院名と電話番号が伝えられ、

病院に診てもらえるか確認してみてくださいとのこと。

こちらは、誰も筆記用具なんて持っていません。

 

病院名を口に出し、なんとか記憶します。

 

A病院とB病院をネットで調べて、自宅から通いやすそうな、

A病院に電話します。

 

電話でアキレス腱を切ったようだと伝えると

今日、診ることは可能だということでしたが

時節柄以下のことを聞かれました。

コロナワクチンを2回摂取しているか。

今日の体温は。

また、アキレス腱を切った場合には、発熱する場合もあるらしく

コロナの発熱か分からないので、来院時に発熱があればコロナの検査を受けること。

コロナの検査は20時までしかできないので、あと1時間で来院可能か。

 

正直言って、ギリギリです。

 

さらに、夜間は精算ができないため、1万円の預かり金が現金で必要とのこと。

バスケ来るのに、そんなに持ち歩いていません。

 

金は後からなんとかなると信じて、これから向かうから診てくれと言って電話を切ります。

 

タクシーを呼んで、向かったのではタイムリミットに間に合いそうにありません。

 

一緒に参加していた後輩が車で送ってくれることになりました。

マジ感謝。

 

みんなに見送られ、2人で病院に向かいます。