アキレス腱断裂記

アキレス腱断裂からスポーツ復帰を目指した記録です。

アキレス腱断裂記 20日目(手術後2日目) 装具を付ける 

手術後2日目

 

足首の痛みを気にならなくなってきた。

冷却用の氷が交換されるので、ずっと患部はアイシングし続けている。

 

午前中で点滴が外され、やっと手が自由になる。

トイレも1人で行けるようになる。

 

午後の回診の時に、シーネ(固定具)が外され

ついに今日から、装具を付けることになった。

 

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装具内側

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装具外側

 

(写真は退院後に撮影して追加しています。)

 

装具を付けるが、フィット感がイマイチ。

どこを基準に脚に合わせるのか分からない。

型をとる時は、くるぶしの位置をマーキングしていたが、

それらしいポイントもない。

 

明日、装具屋さんが見てくれるそうなので、今日はそっとしておこう。

 

装具はアキレス腱が伸びないように足首を伸ばした状態で固定するためのもので

カカトの下に何枚かの(私の場合は5枚)板をくっつけていて

これで足首を伸ばしたまま歩くことができるようになっている。

 

この板を段々減らしていき、足首を90度の状態まで持っていくと

装具を卒業できるものらしい。

 

試しに両手松葉杖で歩いてみたが、片足の時より

歩くのが遅くなっている。

 

慣れるまでは、まだ時間がかかりそうだ。